こんにちは、佐々木です。
以前、javascriptの将来性についてお話しましたが、今回はJavaScriptの役割と学習をお勧めする理由についてです!
JavaScriptとは、サイトに動きをつけるためのプログラミング言語!
JavaScriptの役割は大きく分け2つになります。
1つ目がDOM要素の操作です。
DOMとは簡単に説明するとJavaScriptを使ってHTMLを取得・制御できる仕組みのことです。
DOMを使うことでページの再読み込みをすることなく、ページの一部を書き換えたり、
スタイルを変更したりすることができます。
2つ目の役割はイベント処理です。
Webサイトではボタンをクリックした際の処理、
フォームを送信した際の処理など複数種類のイベントが発動されています。
これらの処理ができる唯一のプログラミング言語がJavaScriptなのです!
ではJavaScriptを使ったサービスにはどんなものがるのでしょうか?
JavaScriptを使用している一例として下記のようなサービスがあります。
・Google Map
地図の表示、検索、ルートの計算、ストリートビューなどの機能を提供しています。
ユーザーが地図上で場所を検索すると、JavaScriptがクライアント側で検索を実行し、検索結果を地図上に表示します。
Facebookのユーザーインターフェースを動的に更新し、
投稿、コメント、プロフィール情報の表示、通知の送信などの機能を提供しています。
ユーザーが新しい投稿を作成すると、
JavaScriptが投稿フォームの内容を収集し、サーバーに投稿を送信します。
Twitterのユーザーインターフェースを動的に更新し、
ツイート、返信、お気に入り、リツイート、ダイレクトメッセージなどの機能を提供しています。
ユーザーがタイムラインをスクロールすると、JavaScriptが新しいツイートや通知を読み込み、
クライアント側で表示します。
JSを学ぶメリットとは何でしょう?
JSを学ぶメリットとして挙げられるのが
・環境構築が不要
・フロントエンドとバックエンド両方での開発が可能
・学習環境や教材が豊富(フレームワークやライブラリ)
JavaScriptはとても人気が高く、
それゆえ、より便利に使えるようにしたフレームワークやライブラリといった便利ツールが数多く存在します。
また、JavaScriptを開設した記事や動画も豊富にあり、教材の量は申し分ありません!
JavaScriptは学習環境が整っているプログラミング言語の1つになるので、
皆様も学習してみてください!
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