こんにちは、なかにしです。 ・エンジニアをやってみたいけど自分に向いてるか分からない… ・30代だけどまだ間に合うかな… ・何か難しそう… そんなイメージをお持ちの貴方に、 未経験からエンジニアになった経験を基に エンジニアの資質についてお伝えいたします! ぜひご一読ください。
エンジニアに必要な3つの資質をお伝えいたします!
個人的にエンジニアに必要な資質は3つだと思っています。 ①ものづくりが楽しめる ②他人に興味がある ③負けず嫌い それぞれ説明します。 ①ものづくりが楽しめる エンジニアは何かを作ることがほとんどです。 アプリはもちろん、サーバー構築や設計書なども作ります。 その為、何かを作ることに楽しさを覚える人が向いていると思います。 最初のうちは誰かが考えたものを作ることが多いですが、 年数を重ねると自分で出したアイディアに基づいて作ることが増えてきます。 その際、「作る」ことに楽しさを覚えない人より 楽しめる人の方がアイディアも出やすいですし、全体の士気も上がりやすいです。 ②他人に興味がある エンジニア=コミュニケーション苦手、というイメージの方も多いのではないでしょうか。 これは一概に間違っているわけではなく、 実際に一定数コミュニケーションが苦手な方もいらっしゃいます。 いわゆる「技術者タイプ」ですね。 その方々が悪いという訳ではありませんが、実際の仕事においては 個人よりチーム単位で動くことがほとんどです。 その為、他人に興味を持って話しかけられる人が圧倒的に有利という現実があります。 実際、他の会社や現場を見ても、あまり他人に興味を持たず、関わらない人は評価されづらい傾向があります。 ③負けず嫌い 個人的にはこれが一番大事だと思っています。 IT業界自体が移り変わりが早いので、勉強し続けないと置いて行かれます。 実際に、去年勉強した技術が廃止され新しい方法に移行した、なんてことはよくあります。 また、1年の中でめっちゃ忙しい時期というのはどうしても出てきます。 頼まれた実装方法が分からなくて退勤後も家で夜通し調べて…みたいなこともあります。 そこで折れずに勉強し続けられる「負けん気」が本当に大事です。
ご安心下さい。全部当てはまる人の方が少数です。
上記の資質はあくまでも適正なので、 当てはまらなかったからといって向いていないという訳ではありません。 全て当てはまった人が「適性がありすぎ」ています。 今すぐエンジニアに転向すべきです。 むしろ全部当てはまる方が少ないです。 当てはまらなかった分は努力でカバーします。 エンジニアは努力が成果に直結する世界なので 適性がなくてもなんとでもなります。 私も転向前はエンジニアにクールでスマートなイメージを持っていましたが、 実際は割と努力で何とかする根性タイプの方を多く見かけます。
今回のまとめです。
今回は初学者に向けたエンジニアの資質についてまとめました。 資質があっても腐らせる人は沢山います。 闇雲に努力するのではなく、◯年後はこれが出来るようになっていて… という具体的な将来設計を行った上で適切な努力をすることが最短ルートです。 初めは具体的なイメージがつき辛いかと思いますので、 ぜひ現場に出ているエンジニアの方にお話を聞いてみてください。 オータムのように、 エンジニアを輩出している会社にお話を聞いてみるのもアリだと思いますよ! 株式会社オータムではHTMLをはじめ、フロントエンド言語やバックエンド言語を学べるカリキュラムがあります! 未経験から多数のエンジニアを輩出していますので、興味があればぜひ一度お話を聞きにいらしてください!
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