こんにちは、オータム社員の實川です。
初めて言語を学習している皆さん、せっかく覚えた言語について
どれだけ身についているか、力試しをしたくないですか?
そんな皆さんにぴったりのサイトがあります!!!
まずは力試し…ッ!!
「沢山参考書を読んだけど、自分がどれくらい実力がついたのか測ってみたい…」
そんな実力を発揮できる場があります。
その名も「paizaプログラミングスキルチェック」!!
「paizaプログラミングスキルチェック」とは?
paizaプログラミングスキルチェックとは、簡単に言うと、
プログラミングを用いた課題解決クイズです。
スキルチェックは下記の流れで進みます。
・課題が渡される
・それを解決する値を出力する
たったこれだけです。
これは業務においても全く同じです。
マクロでみればクライアント先から、
「○○という課題がある、これを解決するロジックを考えてほしい」とか
ミクロでみればコーディングの時、
「画面から○○という値が渡される、それを要件書の条件を見ながら、条件通りに処理して、DBに登録する」
などなど…
エンジニアの仕事は、”プログラムを使った課題解決屋さん”と言っても過言ではないくらいに、
この課題解決能力はとても大事な要素となります。
ロジックを考える…ッ!!
例えばスキルチェックで渡される課題は下記のようなものがあります。
「FizzBuzz問題」
1~100の数までの数字を順番に表示する。
ただし、3の倍数のときは「Fizz」、5の倍数のときは「Buzz」、3と5の公倍数のときは「FizzBuzz」と表示する。
皆さんだったらこれをどのようにして解きますか?
少し考えてみてください。
わかりましたでしょうか?
これを解くには下記処理が必要になります。
・1~100まで順に処理を実行 → 値を”number”と設定
・numberを”15″(3と5の最小公倍数)で割る
・余りが0の場合:「FizzBuzz」と表示させる → 次のnumber へ
・余りが0ではない場合:以降の処理実行
・numberを”3″で割る
・余りが0の場合:「Fizz」と表示→ 次のnumber へ
・余りが0ではない場合:以降の処理実行
・numberを”5″で割る
・余りが0の場合:「Buzz」と表示→ 次のnumber へ
・余りが0ではない場合:以降の処理実行
いい頭の体操になったでしょうか?
これはまだまだ簡単なものですが、この「ロジックを考える」そして、「ロジック通りに動くようにコーディングする」
というのは業務で行う内容と全く同じです。
外国語を話すときと同様に、頭で考えたロジックを、すらすらコーディングできるようになれば、
それはもう、その言語を使いこなしたも同然です!!
FizzBuzz問題はDランクぐらいの問題ですが、
ランクが上がるごとにロジックも複雑になり、そのロジックをコードとして表現するものどんどん難しくなっていきます。
※Sランクにもなると、実力はスキルチェック挑戦者の中でも「上位2%」と公式で言われています。
言語初学者はまずBランクをとれるように頑張ってみましょう!!
言語を学習したら、まずoutput!!
是非皆さんも力試しに挑戦してみて下さい!!!!!!!!!!
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